クレジットカードで使ったポイントを投資にまわしてポイントを増やすことができるクレジットカードをご紹介致します。
最近は新たなサービスも登場してきたので、2019最新版としてランキング形式でご紹介致します。
ランキング決定の要素は、第1に「ほったらかし投資」で手間がかからないこと(面倒くさくない)、第2に大きく損をすることがない(リスク抑え目)という点を基準とさせて頂きました。
1位 インヴァストカード ポイント投資専用カード
「インヴァストカード」のメリットは、カードを使ったら貯まったポイント1%分が自動的に上場投資信託(ETF)に投入されるので、ほったらかしでも投資が可能だというところです。
ポイントの失効の心配もなく、こんなに手軽で便利なことはありません!
他のポイントサービスでもポイントを投資に投入できるサービスがありますが、他のクレジットカードから得られるポイントはすべて手動でポイントを投資に移し替えないといけません。
インヴァストカードだけが唯一無二の「ポイント投資専用カード」で、「ほったらかし投資」が可能ということでおすすめです。
私は2017年10月から「インヴァストカード」を手に入れて使ってますが、今までの合計でカードを約125万円分使ったのて12544ポイントが投資に投入されています。
投資方針も3つのコースから選択するだけなのでお手軽に投資を始めることができます。
基本的にポイントという少ない額での投資なので、投資初心者が投資のことについて学ぶにも最適です。
また、「インヴァストカード」では、他にも毎月一定額を積み立てていく「積立投資」もできるので、ポイントだけの投資では物足りない方にとっては、積立によってより大きい額を運用することができます。
私は毎月1万円ずつ積み立てていますが、銀行引き落とし手数料も無料です。
インヴァストのカードに興味を持たれた方は↓コチラ↓の解説記事にも目を通してみてください!
>>>インヴァストカードのメリット・デメリットを実際に手に入れた私が語る!ポイントで投資信託ができる!
2位 dカード dポイント投資
「dポイント投資」はdポイントの通常ポイントを投資に投入できるサービスです。
>>>dポイント投資
「dポイント投資」はクレジットカードの「dカード」がなくても投資をすることができますが、「dカード」を手に入れればカード利用額の1%の通常dポイントが手に入るのでポイントを貯めやすくなります。
他にも、「ローソン」「ローソンストア100」等のコンビニでボーナスポイント商品を購入すれば1商品につきだいたい10ポイントの通常dポイントが手に入るので、それらの商品を狙って買うのもおすすめです。
「dポイント投資」のメリットは、後出しじゃんけんでポイントを確実に増やすことができるということです。
株式市場の動向を見てから午後5時の基準価額決定までに、ポイントを投入したり引き出したりすれば確実にdポイントを増やすことができ、またdポイントの損失を回避することができます。
ただし、1日に「dポイント投資」に投入できる額は2000ポイントまでで大きな額を投入できないことと、毎日決まった時間にチェックして手動でポイントを投入したり引き出したりしなければいけない面倒さがデメリットになります。
「THEO+ docomo(テオプラス ドコモ)」というdポイント投資をより本格的にした資産運用サービスに加入すれば、1日に投入できるdポイントが10000ポイントまで増やせるので、dポイントを確実に増やしたいという方には「THEO+ docomo(テオプラス ドコモ)」の加入がおすすめです。
「dカード」を持っていれば、「THEO+ docomo(テオプラス ドコモ)」でもおつり積み立てのサービスを利用することができるので便利です。
>>>dカードに申し込む
3位 楽天カード 楽天ポイント投資&楽天証券で投資信託の決済にも使える!
「楽天カード」も、ポイントを投資できるクレジットカードです。
「楽天ポイント投資」に関しても、別に「楽天カード」がなくても「楽天市場」の会員であれば「楽天ポイント投資」はできるのですが、「楽天カード」を手に入れたほうがカード利用100円につき1ポイント貯まりますので「楽天ポイント」を貯めやすいです。
他にも、楽天ポイントを貯める方法があって「楽天市場」で「楽天スーパーDEAL」で高還元率の商品を購入すれば、獲得したポイントがすべて楽天「通常ポイント」なので、「楽天スーパーDEAL」での買い物も「通常ポイント」が貯まっておすすめです。
「楽天ポイント投資」ができるのは楽天の「通常ポイント」だけで、「期間限定ポイント」は投資に使うことができません。
>>>楽天ポイント投資
「楽天ポイント投資」は、「アクティブコース」と「バランスコース」の2つに分かれていて、
「バランスコース」は株式30%・債券70%
の割合で運用され、株と逆の値動きをすると言われている債券が入っているので、「楽天ポイント投資」はマイルドな味付けとなっています。
ゆるやかに投資をしたいという方は「楽天ポイント投資」で十分ですが、もっと刺激的な投資をしたいという方は、「楽天証券口座」を開設すれば本格的な投資ができます。
「楽天証券」では「投信積立」の購入に「楽天カード」を使うことができます。
月に5万円までの限定になりますが、投資商品をクレジットカードで購入できるという点は画期的です。
毎月5万円の投資信託を「楽天カード」で購入すれば、月に500ポイントの楽天通常ポイントが手に入ります。
また、楽天通常ポイントを1ポイントでも使っで月に500円分の投資信託を購入すれば、SPUの条件を満たし、楽天市場のポイント獲得が「+1倍」になります。
投資初心者は、「楽天ポイント投資」から始めてゆるく投資するのもよし、「楽天証券口座」の開設と「楽天カード」で、本格的な投資をスタートさせながら楽天ポイントをより多く獲得するのもおすすめです。
>>>楽天証券口座を開設する
>>>楽天カードに申し込む
4位 リクルートカード pontaポイント投資
「リクルートカード」は年会費無料でポイント還元率が1.2%と高いので公共料金や月額制の会費の引き落とし等の固定費の支払いに向いています。
その「リクルートカード」で貯まったポイントを2019年4月から投資に投入できるようになりました。
その名も「pontaポイント運用」です。
>>>Pontaポイント運用
投資対象は、有名企業の株式銘柄とETF(上場投資信託)の中から選べます。
株式を選べば大きく目減りする可能性もあるので、リスクを抑え目にしたければETFの選択が無難です。
「pontaポイント運用」のメリットは、株価の下落時にもポイントを増やせる方法があるということ。
それ以外のポイント投資サービスは、株価が下落するとポイントも減ってしまうのですが、「pontaポイント運用」には「ダブルインバース」というETFがあって、それを選択すれば株価の下落時でもポイントを増やすことができます。
また、間接的に不動産投資ができる「REIT(リート)」にもポイントを投入できるのがおもしろいです。
5位 ヤフーカード Tポイント投資
Tポイントも2019年4月に登場した「SBIネオモバイル証券」を通じて投資できるようになりました。
ただ「SBIネオモバイル証券」で購入できるのは最も値動きの激しい株式のみで、パッケージ販売のようななマイルドな投資信託・ETFは選べません。
株価が値上がりして資産が一気に増える可能性はあるものの、逆に株価が3分の1になったりとかして資産を一気に失う可能性もあるので、投資への知識もなく適切な銘柄を選ぶことができない初心者にはハードルが高いと思います。
Tポイントが一番貯まるカードは還元率1%の「ヤフーカード」です。
100円につき1ポイント貯まっていきます。
Tポイントを投資できる「SBIネオモバイル証券]についてもっと詳しく知りたい方は、↓コチラ↓の解説記事にも目を通してみてください!
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