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自動車保険

自動車保険の相場はいくらくらい?

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早速ですが、皆さんは車の運転はしますか?

おそらく、18歳以上のほとんどの方は「はい」と答えるでしょう。

現代社会において自動車は、私たちが生活する上で必需品と言っても過言ではない物になっています。

通勤、買い物、ドライブ、旅行...

私たちは、様々な用途・目的で車を運転しています。

コンパクトカー、軽自動車、バイク、ワゴン車、大型トラック、大型バス...

そして道路には、様々なタイプの車が縦横無尽に行き交っています。

そんな多種多様な車は、私たちが決して安くはない出費をして購入した大切な乗り物でもあります。

ですから、もし数多くの車が移動中の道路で事故を起こしてしまったら、大損害となってしまいます。

自動車保険は、このような運転中の思わぬ事故によって発生する損害を補償する保険制度です。

仮に、自動車保険に加入していなければ、私たちは、人や物に与えた巨額の損害費用を全て自己負担で賄わなければならくなります。

このような危機に陥らない為に、私たちのカーライフには自動車保険は必要なのです。

そこで気になってくるのが、「自動車保険って、どれくらい払わなければいけないんだろう?」と言う事だと思います。

もちろん自動車保険は、老若男女皆が皆、同額を払うものではありません。

我々の年齢によっても違いますし、車種、使用目的、走行距離などによっても支払う保険料は変わってきます。

つまり、保険料の算出には様々な要因が関係してくるのです。別な言い方をすれば、私たちそれぞれのドライバーのライフスタイルによって、保険内容も変わってくるのです。

そして、同じ条件であっても保険会社間で金額に差が出る事も珍しくはありません。一般的な代理店型の保険会社よりもダイレクト型(通販型)の保険会社の方が、数千円~数万円も安くなる事があります。

最近では自分の保険料の見積もりを、インターネットの「一括見積もり」サービスをパソコンやスマートフォンから使って、最大7社の保険会社の保険料を簡単に比較出来るようになりました。

このように、要件や保険会社によって違ってくる自動車保険ですが、それでは、この自動車保険の金額はどのようにして算出されているのでしょうか?

今回は、自動車保険料を決める要因にはどのようなものがあり、どんな計算方式で決定されるのか、そして、それによって算出される自動車保険の相場っていくらくらいなのか。

皆さんが気になっている情報について、詳しく解説していきます。

自動車保険の仕組み

さて、私たちの自動車保険料はどうやって決まるのでしょうか。

自動車保険の相場を調べるには、まず保険料の算定の仕組みを知る必要があります。

この項目では、自動車保険の金額の決定方法を説明します。

 

まず保険料を決める大きな要点としては以下のものがあります。

  • ノンフリート等級
  • 車種・型式
  • 安全装置の有無
  • 運転免許証の色
  • 年齢
  • 住んでいる地域
  • 運転者の範囲
  • 用途
  • 年間走行距離

それでは、上記ポイントについて一つずつ見ていきましょう。

ノンフリート等級

ノンフリート等級は、自動車保険料の割増率・割引率を決めるための料率制度における区分の事です。

自動車事故を起こしたときに「等級が下がった」とか、数年経過して「等級が回復した」と良く耳にしますが、この等級と言うのがノンフリート等級の事を指します。

ノンフリート等級別料率制度は、事故を起こした契約者・そうでない契約者の間での保険料負担の公平性を確保する為にも重要な制度です。

ちなみに自動車保険では、契約者が所有または使用する自動車の総台数が9台以下の契約の事を「ノンフリート契約」、10台以上の契約の事を「フリート契約」と呼びます。ですから個人の方は、基本的にノンフリート契約の自動車保険に加入します。

等級は、1~20等級に区分されます。

初めて自動車保険に契約する場合は、6等級が適用されます。(※契約条件により、7等級開始の場合もあります。)

その後、保険を使った事故を起こさなければ、次年度に等級が1等級上がり、保険料の割増率も上がります。逆に、事故の為に保険を使ってしまった場合、3等級ダウン相当の事故の場合は3等級下がり、その分保険料の割引率も低くなります。

車種・型式

冒頭でも述べたように、私たちの乗る車は様々なタイプがあります。

自動車保険では、「型式別料率クラス」に基づいて、保険料に差が出る仕組みになっています。

型式は9段階にクラス分けされていますが、一般的には、軽自動車・コンパクトカーよりも高級車・スポーツカーの方が事故率が高く、保険料は割高になる傾向があります。

これは過去、高級車やスポーツカーが事故による保険金の支払い実績が高い為です。

安全装置の有無

すべての保険会社が採用している訳ではありませんが、イモビライザーや衝突被害軽減ブレーキ(AEB)などの安全装置が装備されている車は、保険料が安く設定されます。

運転免許証の色

運転免許章の色は、ゴールド・ブルー・グリーンの3種類に色分けされていますが、色がゴールドの場合は、事故のリスクが低いと言う事で保険料の割引が適用され、それ以外の色(ブルー・グリーン)よりも安くなります。

年齢

運転する人の年齢によって事故が発生するリスクが異なる為、年代ごとに保険料率が区分けされます。

10代・20代のような若年者の方が事故を起こすリスクが高いため、保険料が高く設定されます。

そして、この年齢による区分けが、自動車保険の相場に最も大きな影響を与えます。年代別の自動車保険の相場については後述します。

住んでいる地域

現在どこに住んでいるかによっても、自動車保険の金額に違いが出てきます。

これは自動車保険が、住んでいる地域(都道府県単位)における、過去の保険金支払いの実績に基づいて計算される為です。

ですから、事故が多く保険金の支払いが多い都道府県は、その他の都道府県よりも保険料が高くなってしまいます。

運転者の範囲

保険契約する自動車を運転する人が本人だけなのか、それとも両親や配偶者などの家族を含めるのかによっても保険料が違ってきます。

これは、運転者の範囲によって事故を起こすリスクも変わって来るからです。

保険の補償対象となる運転者を限定すれば、その分保険料が割り引かれますが、それ以外の家族は補償範囲から外されてしまいます。

もし契約者本人が、自分の車を保険の補償範囲から外れている家族に貸して、その家族が事故を起こしてしまった場合、基本的に運転者本人が損害賠償責任を負いますが、貸主に責任が発生する可能性も有ります。保険の契約範囲から外れている家族は、当然ながら一切の補償を受けられないので、契約する際には注意が必要です。

用途

車の使用目的により、事故を起こすリスクは変わってきます。

保険料を決定する上で、使用目的は「業務使用」、「通勤・通学使用」、「日常・レジャー使用」の3つの基準に分類されます。

利用頻度が低い場合は、保険料を割り引く仕組みとなっています。

年間走行距離

年間走行距離は、保険の契約申込時から過去1年間の車両の走行距離を指します。

走行距離の区分数や内容は保険会社によって異なりますが、一般的には、走行距離が短いと保険料は安くなり、走行距離が長いと保険料は高くなります。

 

ここからは、自動車保険の相場に大きな影響を与える年代別の相場について解説します。

10代の相場

わが国では18歳以上の日本人ならば誰でも自動車免許が取得出来ます。

しかし10代のような若手は、運転技術に関してはまだまだ未熟な部分が多く、事故に遭う危険性が他の年代よりも高いです。

保険への加入については、18歳~20歳は全年齢補償で契約し、等級は6等級からのスタートとなります。

その為、必然的に保険料は高くなります。

結果として、10代の年間の自動車保険料の平均的な相場は、11万~30万円と非常に高価なものになります。

20代の相場

20歳は、18歳・19歳と同じく全年齢補償で契約します。

10代の同様に、運転歴が浅い為、保険料が高く設定されています。

二十代の保険の相場は、21~25歳までの前半と26~29歳までの後半に大別出来ます。

20代前半では約17万~25万円、20代後半では約12万~16万円となります。

20代前半と比較して20代後半の方が、5万円~9万円程度安くなります。

年齢が高くなるにつれて事故の発生確率が下がる事が加味されています。

30代の相場

30代は10代や20代と比べて、自動車の運転経験の積み重ねにより運転技術が向上している為、事故発生確率も低くなり等級も上がるので、それに比例して保険料も安くなります。

等級については、最高の20等級まで進んでいる人はあまりいないと思います。多くの方は13~17等級の範囲内にいると思います。

これらを踏まえた30代の保険料は、4万1千円~5万5千円程度になります。

10代・20代に比べても格段に安くなる事が分かります。

 

40代の相場

40代は、ドライバーとして運転経験を十分重ねている年齢層と言えます。

20代・30代よりも運転技術の熟練度が高く、50代や60代よりも運転中の判断力や注意力が低下していないので、最も事故発生の危険性が低い年代でもあります。

ですから、保険料も40代の方々が他の年代よりも必然的に安くなります。

また、等級(ノンフリート等級)によっても料金は変動します。同じ40代でも、保険に加入してから十数年継続している20等級の方と、初めて保険に加入した6等級の方では、保険料に大きな開きが出て来ます。

ですが、多くの40代の方は、運転歴が長く20等級になっているものと考えられます。

これらの事を踏まえて、プリウスなどの普通自動車を所持している40代の保険料の相場は、おおよそ6万円~7万円とります。

ワゴンRなどの軽自動車の場合では、5万円程度となり、普通自動車に比べ1万~2万円程度安くなります。

ちなみに、6等級の40代の方の保険料ですが、20等級の場合と比べ実に2倍以上にもなっていまいます。

等級は、事故で保険を使うたびに下がってしまい、その分割増の保険料を支払わなければなりません。いかに等級が保険料に与える影響が大きい事が分かります。

50代の相場

50代のドライバーは、40代と同様に事故率の低い年齢層です。

ベテランドライバーですので、等級も20等級の方が多くいらっしゃいます。

運転者を本人限定とした場合、普通自動車所有の方で5万円前後、軽自動車の場合でも4万円弱となります。

40代に比べると、1万~2万円程度安くなります。

しかし、これはあくまで運転者を本人限定とした場合です。

50代ですと、18歳以上の子供を持つ人も多くいると思います。

18歳以上の子となれば、自動車免許を取得して親の車を借りる機会も出てくると思います。そうなると、経験値の浅い子供が事故を起こした時に備えて、運転者の範囲に家族を含め方が良いと考えるはずです。

つまり、運転者の範囲を拡げる事で保険料も高くなってしまうのです。仮に保険の補償範囲に子供を含めた場合の保険料は、本人限定の場合と比べて2倍近く高くなってしまいます。

また、子供が就職や結婚で実家から独立した際に、補償対象に子供を含めたままにするのは非常に損です。

子供の独立の際には、自分の保険内容も見直すようにしましょう。

 

60代の相場

60代になると高齢ドライバーに分類されます。

事故率も上昇傾向にあるので、その分保険料も上がります。

この年代の保険相場は5万円~8万円程度となり、50代と比較しても多少高くなっています。

この60代の人たちですが、定年退職をする人もいれば、自営業者などまだまだ仕事を続けている人もいるなど、ライフスタイルがはっきり分かれる年代に属しています。

さらに、高齢化による身体の健康状態にも気を遣う必要性が俄然高くなり、その分の出費も増えて来ます。

ですから少しでも無駄な支出を無くす為、自動車保険に関しても、皆さんが一人一人がこれからの自分のカーライフに合わせたコースを選択する必要があります。

 

軽自動車の相場

軽自動車は、普通自動車(小型自動車含む)より価格や自動車保険を含めた維持費が安く、その為、今でも根強い人気を誇っています。

全体の新車販売数に占める軽自動車の割合は約36%と、実に3人に1人が新車の軽自動車を購入している計算になります。

この項目では、軽自動車の保険は普通自動車よりどのくらい安く、相場はいくらくらいなのか、解説していきます。

例えば、

  • 30歳
  • 女性(既婚・子供なし)
  • 15等級
  • ゴールド免許
  • 年間走行距離 4,000~4,999
  • 代理店型保険

この条件ですと、軽自動車が約29,000円、普通自動車が約43,300円となり、約14,300円の差が出ます。

なぜ軽自動車の自動車保険は、普通自動車に比べ格安なのでしょうか。

その理由としてまず、軽自動車には普通自動車と違い型式別料率クラスがありません。

型識別料率クラスには、「対人賠償」「対物賠償」「傷害(人身傷害・搭乗者傷害)」「車両保険」の4つの項目があり、車の型式ごとに4つの項目それぞれで9クラスに分かれています。クラスの数字が大きいほど保険料が高くなる仕組みです。

軽自動車には、この型識別料率クラスの概念が存在しないので、車種・型式に関わらずどの軽自動車でも、保険料は一律同額になります。その為、普通自動車に比べて自動車保険料も低く抑えられるのです。

※軽自動車には、現在その型識別料率クラスが存在しないのですが、2020年1月1日までに軽四輪乗用車を対象として型式別料率クラスを導入する予定となっています。

 

 

 



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