Yahoo!のクレジットカード「ヤフーカード」は、個人的に「楽天カード」と並んで節約最強2トップのカードだと思っています。
なぜ、節約最強と言えるのか?
その理由をこれからご説明いたします。
ヤフーカードが節約に最適な理由
ヤフーカードはなぜ節約に最適かと言いますと、
・ポイントが貯まりやすい。
・貯めたポイントを生活費にまわせる
からです。
「ヤフーカード」を手に入れると「ヤフーショッピング」「LOHACO」でポイントが+2倍されます。
「ヤフーショッピング」では他にも「ソフトバンク」「ワイモバイル」のガラホ・スマホユーザーになればポイントが+9倍されるので、2つの倍率を合わせると合計11倍になります。
最低でも常時+11倍です。
「ヤフーショッピング」で手に入るポイントは大半が「期間固定Tポイント」なのですが、「期間固定Tポイント」は4月「PayPay」残高に名称を変えます。
これにより、今まで「ヤフオク」「ヤフーショッピング」等でしか使えなかったポイントの使い道が、外のお店の「PayPay」が使えるお店で使えるようになります。
「PayPay」が使えるお店は「コンビニ」・「ドラッグストア」・「レストラン」等、食事に使えたり、生活必需品を揃えたりすることができるので、
「ヤフーショッピング」で購入する→貯まったポイントを「ヤフーショッピング」「PayPay」で使うといういい循環が生まれます。
「PayPay」が使えるお店は、↓コチラ↓のページからご覧ください。
関連記事:PayPayが使える店/加盟店 リスト
また、「ヤフーカード」では「PayPay」との紐づけでもかなりの優遇措置を与えられています。
例えば、「PayPay」にチャージできるクレジットカードは「ヤフーカード」からしかチャージできないのですが、100億円キャンペーンでは、毎回開催前に5000円チャージすると1000円分の「PayPay」残高がもらえるキャンペーンが開催されていますし、全額キャッシュバックが当選する権利もクレジットカードからの支払いでは「ヤフーカード」だけで、他のクレジットカードは対象外ですし、100億円第2弾キャンペーンでは「ヤフーカード」から「PayPay」残高にいったんチャージしてから支払えば一番還元率の良い21%になりますし、「ヤフーカード」がいろいろと優遇されています。
まとめますと、「ヤフーカード」を手に入れれば、「ヤフーショッピング」で+2倍のポイントブーストがかかり、さらに「PayPay」でもたくさんの還元を受けることができるようになります。
「PayPay」の詳しい解説については、↓コチラ↓のリンク先をご覧ください。
関連記事:ペイペイPayPayの詳しい解説とおトクな使い方を伝授!
ヤフーカードのメリット
「ヤフーショッピング」「PayPay」でおトク!
このメリットについては、この記事の最初のところで説明した通りです。
年会費無料 家族カードも無料
「ヤフーカード」は年会費無料で維持費がかかりません。家族カードも無料で作れます。
Tカード一体型で便利 無料でTSUTAYAの会員証としても使える!
クレジットカード券面上にTカード番号が印字されていて、「Tポイントカード」としても使うことができます。「クレジットカード」と「Tカード」別々に保有していた場合、このカードを入手することによって2枚のカードを1枚に集約することができて便利です。
しかも、TSUTAYA(ツタヤ)のレンタル機能をこのカードに付与することができます。通常のTSUTAYA「Tカード」は、レンタル機能の有効期限は1年なのですが、「ヤフーカード」の場合は、クレジットカードの有効期限までレンタル機能の効果が持続します。つまり、「Yahoo! JAPANカード」を入手後すぐにレンタル機能を付ければ有効期限は約5年間ということになります。これは大きなメリットです。レンタル機能付与も無料です。
※「TSUTAYA以外で発行されたクレジット等決済機能付きTカード」のレンタル利用登録料・年会費等は無料です。
ヤフーカードのデメリット
「ヤフーショッピング」「PayPay」以外の使い道がない
「ヤフーカード」を他で使っても特にメリットを発揮するわけでもなく、通常の還元率1%のクレジットカードになってしまうので、「ヤフーショッピング」と「PayPay」以外ではあまり出番がありません。
「ヤフーショッピング」「PayPay」専用カードとして使うのがベストです。
ETCが毎年500円(税抜)かかる
「ヤフーカード」に入会すればETCカードも手に入れることもできますが、「ヤフーカード」の場合「ETCカード」に申し込むと年会費500円(税抜)かかってしまうのがデメリットです。
1年で500円(税抜)かかってしまうという事実を、重く受け止めるのか、それとも全然気にならない金額なのかにもよりますが、クレジットカードを取得・維持するにあたってなるべくお金を発生させたくないという方は、他に年会費・維持費無料のETCカードが存在しますので、「ヤフーカード」+「他のカード」を手に入れることをおすすめします。
ヤフーカード 締め日・引き落とし日
「ヤフーカード」の締め日・引き落とし日は月末締めの27日払いです。
ちなみに「ヤフーカード」を利用した分のTポイント1%分は毎月13日に付与されます。
↑この月↑は約476000円分「ヤフーカード」を使いましたので、Tポイントの通常ポイントを4759ポイント獲得できました!
ヤフーカード の電子マネーチャージについて
nanaco | au wallet | Edy | suica | SMART ICOCA |
〇 (0.5%) | 〇(master) | × | 〇 | 〇 |
「ヤフーカード」は、「nanaco」へのチャージは全ブランドからチャージ可能ですが、還元率は半分の1%→0.5%です。
「au wallet」へのチャージは「master card」ブランドのみ可能。
「suica」・「SMART ICOCA」にもチャージできます。
「QUICPay(クイックペイ)」には非対応ですが「apple pay」に登録すれば使えます
「ヤフーカード」の1つ前の「Yahoo! JAPAN JCB」カードは提携JCBカードなので「QUICPay」を使うことができましたが、今発行されている「ヤフーカード」は「JCB」のブランドを与えられただけのワイジェイ株式会社発行のクレジットカードですので「QUICPay」を使うことができません。
旧型のカードと比べて「quick pay」が無くなったことは一つのデメリットと言えますが、2017年3月31日より「ヤフーカード」も「apple pay(アップルペイ)」に対応開始しました!
「apple pay」では「ヤフーカード」をクイックペイとして使えるようになりましたので、現行の「ヤフーカード」でクイックペイが使えなくなった弱点を、「apple pay」で補うことができるようになりました。
ただし、「apple pay」を使うには、「iPhone7」以上のスマホが必要です。
「おトクケータイ.net」でしたら、ソフトバンクの「iPhone」をキャッシュバック付きで購入することができます。
キャッシュバックについて興味がございましたら↓コチラ↓の記事をご覧ください。
関連記事:おトクケータイキャンペーン!ソフトバンクiPhoneXS、XS max、iPhoneXR、iphone8 新規契約/MNP50,000円以上キャッシュバック!
「ヤフーカード」にはTマネー機能が付いている
メリットとはいえないのでここで説明しますが、「ヤフーカード」には、通常ポイントの他に500円につき1ポイント貯まる「Tマネー」機能を有しています。
国際ブランドが「Mastercard」と「JCB」ブランドはTマネー機能を使うことができますが、「VISA」ブランドにはTマネー機能が付いておらず、使うことができません。
このカードで「Tマネー」も使いたいという方は、「Mastercard」か「JCB」ブランドを選びましょう。
ヤフーカードの審査 前よりカード取得が難しくなってきています
「ヤフーカード」の審査についてですが、2015年の「ヤフーカード」登場時に比べて明らかに審査の難易度が上がっているようです。
新規取得の難易度が上がっているだけでなく、既存の「ヤフーカード」会員からショッピング枠を取り上げて減少させているという情報も聞こえてきていますので、明らかに全体的に引き締めに入っているようです。
毎月安定して一定額の給与を稼いでいる「会社員」の方なら大丈夫だと思いますが、若い方が1枚目のカードとして申し込んだり、「派遣社員」・「パート」・「フリーター」、信用力が会社員の半分になってしまう「自営業」の方は審査に通らないこともあるかもしれません。
とりあえずチャレンジしてみて、もし審査に通らなかったら他のクレジットカードを検討するのがいいと思います。
ヤフーカードのキャッシングについて
「ヤフーカード」にはお金を借りる機能「キャッシング機能」も付いていますが、「ヤフーカード」の審査のところでお伝えした通り、「ヤフーカード」の取得難易度が上がっています。
カード申込時にキャッシング枠を設定するとなると、貸金業法の対象となり若干審査の難易度が上がってしまいますので、会社員以外の方は、「ヤフーカード」を申し込む時はキャッシングを0にしたほうがよさそうです。
どうしてもキャッシング枠を付けたいという方は、「ヤフーカード」の審査に通ってからキャッシング枠を申し込むことをおすすめします。
いったんカードを取得してしまえば、キャッシング枠を付ける時の審査にたとえ落ちたとしても「ヤフーカード」を取り上げられることがないからです。
ヤフーカード申込でもらえるポイントについて
ヤフーカードの特典ポイントはいつもらえる?
入会特典
ヤフーカードの入会特典10000ポイントのうち、入会特典の4000ポイントは「ヤフーカード」の審査後すぐに手に入れることができます。
利用特典
3回お買い物をして2000×3=合計6000ポイントもらえる利用特典は、明細に利用履歴が反映された5日後に手に入れることができます。
>>>ヤフーカードに申し込む
ヤフーカード ログイン
「ヤフーカード」のログインページは↓コチラ↓になります。
ヤフーカード 明細
「ヤフーカード」の明細はすべてウェブ明細です。
紙の明細は選択できません。
「パソコン」・「スマホ」から24時間ウェブ上で、↓コチラ↓のページから確認できます。
ヤフーカードへの問合せ
「ヤフーカード」への問合せをする時は電話が基本になります。
「ヤフーカード」の裏面を見て頂くとわかりますが、電話番号が2つ書いてあります。
基本的な問合せ先
・ワイジェイカードコンタクトセンター
電話番号 | 時間 | 対応 | カード番号入力 |
0570-058200 | 24時間 | 音声ダイヤル | 必要 |
0570-068200 | 平日9:30~17:30 | オペレーター | 必要なし |
「ヤフーカード」に関する一般的な問合せをする場合は、この2つの番号のどちらかに電話をかけることになります。
平日の日中の時間帯で、オペレーターと直接話してすぐに解決したい場合は「0570-068200」の番号へ、夜の時間帯や休日・祝日のときは「0570-058200」のほうへ電話をかけることになります。
どちらの番号もナビダイヤルですので有料になっています。
紛失・盗難などの場合
電話番号 | |
フリーダイヤル | 0120-71-5971 |
フリーダイヤルを利用できない場合 | 092-474-9195 |
海外から電話をする場合 | 81-92-474-9195 |
「ヤフーカード」が紛失・盗難に遭った場合は24時間対応で電話で受け付けています。
フリーダイヤルですので基本無料ですが、フリーダイヤルにつながらなかった場合は有料になってしまいます。
ヤフーカードを解約したい時は
「ヤフーカード」の解約方法は、カードが手元にある場合は、電話の自動音声だけで解約可能です。
先に説明した「ワイジェイコンタクトセンター」に電話をします。
カードが手元にある場合
0570-058200(24時間365日 ※メンテナンス時間以外)
以下の手順で解約手続きができます。
1. 自動音声サービスへ電話します。
2. 選択番号:4 (各種変更)を押します。
3. クレジットカード番号を入力し、「#」を押します。
※ETCカード解約の場合は、ETCカード番号の入力が必要です。
4. 生年月日(和暦 6 桁)を入力して、「#」を押します。
5. 選択番号:3 (解約)を押します。
カードが手元にない場合
0570-068200(平日9:30~17:30)
電話をして、自動アナウンスが流れたら「0」を押します。
しばらくするとオペレーターにつながります。
※「0」を押してもつながらない場合は、「*」を押してから「0」を押してください。
ヤフーカード ゴールド
「ヤフーカード」は現在ノーマルカード1種類のみの展開となっており、「ゴールドカード」といったグレードの高いカードは「ヤフーカード」には存在しません。
ただ、噂レベルですが近々「ゴールドカード」が出るのではないかと言われています。
もし「ヤフーカード」にゴールドカードがでたらそれはそれで楽しみですね!
おトクなクレジットカードをランキング形式で紹介してみました!ご興味がある方はよろしければ↓コチラ↓のページもご覧ください!
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