年会費無料でポイント還元率1.2%の「リクルートカード」は、1.5%のリボ払い設定のクレジットカードを除いたら、業界最高の還元率を誇ります。
その「リクルートカード」ですが、2枚持ちできるのをご存知でしたでしょうか?
「リクルートカード」2枚持ちができる組み合わせと、2枚持ちによるメリットを解説したいと思います。
「リクルートカード」を2枚持ちできる組み合わせ
リクルートカードは国際ブランドが、「VISA」「JCB」「Mastercard」と日本国内の主要ブランド3種類をすべて取り揃えていますが、リクルートカードで2枚持ちができる組み合わせは、
「JCB」+「VISA」
「JCB」+「Master card」
という組み合わせです。
なぜこういう組み合わせ限定で2枚持ちができるかのいうと、カード発行会社に違いがあるからです。
国際ブランド | 発行会社 |
VISA・Master card | 三菱UFJニコス株式会社 |
JCB | 株式会社ジェーシービー |
「JCB」ともう1枚の組み合わせ「VISA」か「Master card」なら発行会社が違うので2枚持ちができますが、同じ発行会社になってしまう「VISA」と「Master card」の組み合わせは不可能ということになります。
リクルートカード2枚持ちのメリット1:クレジットカードが使えない店が無くなる
例えば、あなたは「リクルートカード」の「JCB」ブランドのカードを1枚持っていたとしましょう。
スシローに行ったら、「VISA」か「Master card」ブランドのクレジットカードしか使えなかったので、現金で支払いポイント還元率1.2%分損してしまいました。
日本のお店には多額の手数料を嫌って、「JCB」ブランドのカードが使えないお店が若干存在します。
そんな時に、「JCB」ブランドの「リクルートカード」ではなく、「VISA」か「Master card」の「リクルートカード」をもう1枚持っていれば、クレジットカードが使えなかったという場面に遭遇することはもう無くなるわけです。
クレジットカード使えないお店が無くなるのが「リクルートカード」2枚持ちのメリットとなります。
リクルートカード2枚持ちのメリット2:電子マネーチャージが2倍の月6万円分できる!
「リクルートカード」は、電子マネーチャージの還元率を1.2%を維持する代わりに、2018年4月16日から電子マネーチャージを月3万円までに制限する変更がありました。
「リクルートカード」を1枚だけしか持っていないと月3万円までのチャージしかできませんが、「リクルートカード」2枚持ちなら月6万円までチャージ可能です!
ちなみに「VISA/Master card」と「JCB」ではチャージできでポイントが1.2%貯まる電子マネーに違いがあります。
国際ブランド | nanaco | Edy | モバイルsuica | SMART ICOCA |
VISA Mastercard | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
JCB | 〇 | × | 〇 | × |
「nanaco」チャージしたい方に朗報!「kiigo」というサイトで「nanacoギフト」が購入できます!
リクルートカード2枚持ちを持ってしても、「nanaco」には最大月6万円までしかチャージできませんが、「kiigo(キーゴ)」というサイトで「nanacoギフト」が購入できるようになりました!
「kiigo」では月5万まで「nanacoギフト」を購入でき、「VISA/Master card」ブランドのクレジットカードを使って購入することができるので、「リクルートカード(VISA/Master card)」のカードを使えば、通常チャージ6万円+kiigoギフト購入5万円=月11万「nanaco」チャージできるようになります!
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