私が普段使ってる銀行の1つに「ジャパンネット銀行」があります。
なぜこの銀行をよく使っているのかというと、ズバリ、メリットがたくさんあるからなんですよね!
ここでは、「ジャパンネット銀行」のメリットだけではなくデメリットも交えつつ、なぜ「ジャパンネット銀行」を使っているのかを解説致します。
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メリット1 お金を借りるのに便利!
ジャパンネット銀行に口座を開設すれば「ネットキャッシング」のサービスがあり、「ジャパンネット銀行」から借り入れを行うことができます。
金利は以下の通り。
100万円未満はクレジットカードのキャッシングとほぼ同じ18%の金利です。
50万程度の少額の借入なら、%が高くても金利の負担額はさほど大きな額にはならないので、金利よりも審査に通って借りることができるかということが重要です。
借入額が大きくなればなるほど低金利で借りることができます。
利用限度額 | 金利 |
1,000万円 | 2.5% |
900万円以上1,000万円未満 | 3.0% |
800万円以上900万円未満 | 3.5% |
700万円以上800万円未満 | 4.0% |
600万円以上700万円未満 | 5.0% |
500万円以上600万円未満 | 5.5% |
400万円以上500万円未満 | 6.0% |
300万円以上400万円未満 | 6.5% |
250万円以上300万円未満 | 8.0% |
200万円以上250万円未満 | 10.0% |
150万円以上200万円未満 | 12.0% |
100万円以上150万円未満 | 15.0% |
100万円未満 | 18.0% |
ジャパンネット銀行の口座開設と同時に、ネットキャッシングの申込もできますので、借入も考えている方は同時申込がおすすめです。
>>ジャパンネット銀行の口座開設をする&ネットキャッシングを申し込む
「ジャパンネット銀行」なら「プロミス」の瞬フリにも対応!
「ジャパンネット銀行」は、消費者金融の「プロミス」の瞬フリサービスに対応しており、お金がすぐ必要になったとき、24時間365日いつでも「ジャパンネット銀行」の口座に「プロミス」からお金を振り込むことができます。
土日であっても、深夜であってもです。
急にお金が必要になったときのために「ジャパンネット銀行」の口座と「プロミス」の組み合わせは便利です。
「ジャパンネット銀行」の株主が「三井住友銀行」であり、その「三井住友銀行」と業務提携を結んでいるのが「プロミス」だからこそ実現した機能です。
メリット2「ATM」手数料が無料になる!
月1回の出金・入金は無料
まず最初の1回は出金・入金ともに無料になります!
月1回程度しかATMから引き出したり預けたりしない方には最適です。
2回目以降は3万円以上なら無料!
また、2回目以降はグループ銀行の「三井住友銀行」と「コンビニATM」での入出金では162円、ゆうちょ銀行では324円の手数料がかかるんですが、
これがなんと3万円以上を引き出したり預け入れたりすると手数料が無料になるんです!
ということは、常に3万円以上引き出したり預け入れたりすることを意識すれば、手数料は完全無料ということになります!
私自身、現金が必要になってサイフにお金を入れたい時は、「ジャパンネット銀行」提携のコンビニATMを使って手数料無料で利用しています。
「ジャパンネット銀行」のキャッシュカードを利用できる「コンビニATM」は主要なコンビニすべてで利用可能です。
「セブンイレブン」「ローソン」それ以外の「イーネット」ATMとかです。
土日でも深夜でも手数料無料で入出金ができる銀行、それが「ジャパンネット銀行」です。
メリット3 「ジャパンネット銀行」→「三井住友銀行」との送金が手数料無料!
「ジャパンネット銀行」⇔「三井住友銀行」間の手数料が無料になります。
ネット銀行が現れる前までは、主に都銀の銀行を「メインバンク」にして使っていた方も多かったと思われますが、その都銀の1つ「三井住友銀行」は「ジャパンネット銀行」の株主であり、この2行間の取引手数料が無料になります!
「ジャパンネット銀行」から「三井住友銀行」への送金は、本人名義口座間であれば、3万円というラインを超える超えないにかかわらず送金手数料が何度でも無料になります!
逆に「三井住友銀行」から「ジャパンネット銀行」への送金も無料にはなりますが少し条件が厳しいです。
その条件というのが、本人名義口座間の振込でSMBCポイントパック口座で手数料無料化条件の両方を満たした場合に限り無料になります。
「三井住友銀行」の口座にお金が必要になったとき、「ジャパンネット銀行」から送金手数料無料のメリットを生かして、手数料をとられることなく資金を移動させるということが可能になります。
「ジャパンネット銀行」は基本的に送金手数料は必ずかかる銀行です。
でも「三井住友銀行」の口座を持っていれば、手数料無料のメリットを活かせるわけです。
メリット4 「ヤフオク」での落札代金支払いで2%のTポイントが手に入る!
「ジャパンネット銀行」の株主にもう1つ大きな会社「ヤフー株式会社」があります。
そのため、「Yahoo!」のサービスで「ジャパンネット銀行」を使うとおトクな場面がでてきます。
それは、オークションサイト「ヤフオク!」の落札代金に「ジャパンネット銀行」から支払えば支払い額の2%のTポイントが手に入るんです!
1%は通常ポイント、もう1%は「特典ポイント」となり翌月末まで使える期間固定ポイントとなります。
「特典ポイント」に関しては毎月5000ポイントが上限なので、毎月50万円までの落札で2%のTポイントが手に入ることになります。
「ヤフオク!」で他の決済手段を使ってもポイントが貯まらなかったりしますし、公式のクレジットカード「Yahoo!Japanカード」を使っても還元率は1%ですし、他のクレジットカードでも基本還元率の高いカードを利用しても最大1.5%分しか貯まらないので、「ジャパンネット銀行」口座払いの2%は一番還元率がいいです。
「ジャパンネット銀行」は「ヤフオク!」でメリットがあるということです。
メリット5 Tポイントを現金化できる!
「ジャパンネット銀行」は「Tポイント」をなんと現金化もできます!
でも交換レートは85%となり、手数料を15%とられてしまいますが、ポイントを正常な手続きで現金化できる点はメリットです。
「Tポイント」はポイントの終着駅のような存在であり、他のポイントから「Tポイント」に交換する手段はたくさんありますが、「Tポイント」から他のポイントに交換するとなると交換できるものが限られます。
そうなると、「Tポイント」の使い方としては、毎月20日に「ウェルシア」か「HACドラック」でTポイント1.5倍デーのときに「Tポイント」をおトク使うか、現金化するしか方法がないわけです。
私も、Tポイントを貯めていて、「ウェルシア」で使う以外は貯めてるんですけども、いざという時、何かお金が必要になって困ったときに、貯めていた「Tポイント」を現金化してその場をしのぐことも可能なわけです。
交換レートは多少目をつむらないといけませんが、「ジャパンネット銀行」が「Tポイント」を現金化するルートを作ってくれたおかげで、Tポイントはいざという時の備えにもなるわけです。
私のアカウントには通常Tポイントが183000ポイント分貯まっています。この約183000ポイントを現金に換えれば155550円の現金にいつでも換えれるわけですね!
デメリット1 振込手数料が必ずかかる
「ジャパンネット銀行」にメリットもあれば、当然デメリットもあります。
まず、その1つが振込手数料が必ず発生してしまうってこと。
「三井住友銀行」との連携で本人名義の口座間では無料にはなりますが、他への送金では必ず手数料が発生してしまいます。
その手数料の額は、
ジャパンネット銀行同士への送金 54円
他行振込手数料 3万円未満 172円
他行振込手数料 3万円以上 270円
手数料がかかるといっても、最大270円なのでそんなに多く徴収されるような金額ではないのですが、今では他行振込手数料を無料にして送金するというのは節約テクニックとしては常識なので、私自信も送金するときは「ジャパンネット銀行」は一切使わないで、条件を満たせば他行振込手数料が無料になる「楽天銀行」や「新生銀行」を使っています。
まとめ
「ジャパンネット銀行」は、
・ネットキャッシングで借り入れもできる。
・ATM入出金が無料にできる。
・ヤフオクの落札代金でTポイントが2%付与される。
・「三井住友銀行」への本人名義の口座間の手数料が無料になる等のメリットがあります。
また、
・他行振込手数料が必ず発生してしまう
というデメリットもありますが、そこは他の銀行を使うことによって解決できるので、デメリットを他の銀行で補うことができれば、「ジャパンネット銀行」のメリットだけを味わうことができます。
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