「三井住友VISAカード」には「マイ・ペイすリボ」というサービスがあります。
「マイ・ペイすリボ」はリボという名前が付くので、その名前を聞いただけで「リボだから手数料がかかってしますのかな?」と思ってしまう方も中にはいると思います。
でも、実は「マイ・ペイすリボ」は使い方次第ではうんとおトクになるサービスなのです!
「マイ・ペイすリボ」とは自由に支払い額を決めることができるサービス
「マイ・ペイすリボ」とは、あらかじめ自分で設定した毎月の支払い額で「一部でも全額でも」好きなだけ支払えるというものです。
基本的に、本来支払うべき時に支払ずに支払いを先延ばしにすればリボ手数料がかかります。
当然「マイ・ペイすリボ」もリボ手数料がかかります。
「マイ・ペイすリボ」を設定するとおトクになる!
でも「マイ・ペイすリボ」を設定すれば、「三井住友VISAカード」の多くの券種で、年会費が減額されるというおトクな制度があります。
「三井住友VISAカード」発行のカードの中でも代表的な人気のカードをご紹介すると、
種類 | 年会費 |
三井住友VISAクラシックカード | 1250円→無料 |
ANA VISA Suica | 2000円→751円 |
三井住友VISAプライムゴールド(20代限定) | 5000円→2500円 |
三井住友VISAゴールド | 10000円→5000円 |
Amazon Mastercardゴールド | 10000円→5000円 |
このように、「翌月1回払い」を「マイ・ペイすリボ」に変更することによって、年会費が無料になったり半額以上減額されたりするんです。
ですから、「三井住友VISAカード」では「マイ・ペイすリボ」への登録は必須なのです!
「マイ・ペイすリボ」はリボ手数料を0円にすることもできる!
いくら年会費が無料になるとはいえ「マイ・ペイすリボ」だから、リボ手数料がかかるんじゃないですか?
と思う方がいるかもしれませんが、「マイ・ペイすリボ」はリボ手数料を発生させない方法もあるんです。
その方法とは、毎月の支払額を限度額と一緒にすることです。
例えば、限度額80万円の「三井住友VISAカード」を持っていたとします。
その場合は、「マイ・ペイすリボ」の月々の支払額を80万円に設定することによって、リボ残高を発生させない状態にすることができます。
「マイ・ペイすリボ」の上限は?
「マイ・ペイすリボ」はどれぐらいの金額まで設定できるかというと、ご自身が保有されている「三井住友VISAカード」の限度額が上限となります。
限度額が「100万円」なら「100万円」まで設定でき
「30万円」なら「30万円」までが設定限度額になります。
「マイ・ペイすリボ」の具体的設定方法
今はスマホの時代なのでスマホの画面でご紹介していきます。
「三井住友VISAカード」のスマホアプリの場合で説明します。
アプリを立ち上げると↑の画面が表示されますので、赤い枠で囲われた所をクリックするとアプリの中でウェブページが表示されるような状態になります。
画面上のほうの「カテゴリーメニュー」タブをクリックしてから下の「リボ払い&キャッシング」をクリックしてください。
下に画面をスクロールさせると上から3番目に「まい・ペイすリボ」の項目が出てくるので枠の下のほうの「お支払い金額変更」の部分をクリックすると増枠申請にダイレクトに行けます。
2つメニューがありますが、上段は翌月の増枠、下段は翌々月以降ずっと増枠になる設定なので、下段をクリックして次に進みます。
カードは80万の限度額を示していますので、入力する金額も80万円で設定します。
これで「マイ・ペイすリボ」の設定は完了です!
年会費無料または減額の恩恵を受け取ることができます。
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