「Vプリカ」って聞いたことがあるでしょうか?インターネットで使うことのできる「プリペイドカード」なのですが、今回はこの「Vプリカ」について解説していきたいと思います。
「Vプリカ」とは
「Vプリカ」はライフカードが運営している「VISA」の国際ブランドが付いたネット専用プリペイドカードです。ネット専用ということはコンビニ等の実店舗では使えないものとなってます。
「プリペイドカード」なので、事前に購入した範囲内で使うことができません。
「Vプリカ」のメリット
「Vプリカ」のメリットはこんな点が挙げられます。
クレジットカードを持てない人でもネットで決済ができる
大至急、ネット決済ができるカードが必要な時、
とある事情で「クレジットカード」を持つことができない人がいたとします。
でも、どうしても何かカードが欲しい。
そんな時は「Vプリカ」を購入すればすぐに使うことができます。
クレジットカードを使いたくない時に役立つ
日本国内の有名ショップを使う場合は普通に自分のクレジットカードを使えばいいのですが、中には信頼性が定かではないショップ、海外のサイトで買い物しなければいけない状況になったとします。
個人情報が抜き取られたりしないか?とか海外のサイトでカード情報を盗み取られたりしないか?といった不安が付きまといますよね。
そんな時は、「Vプリカ」で購入すれば匿名性が保たれ、そういったリスクは回避することができます。
3-Dセキュア(VISA認証サービス)に対応
「Vプリカ」はプリペイドカードで初めて3-Dセキュアに対応し、本人認証が必要なサイトでの購入も可能です。
プリペイドカードでは3-Dセキュアに対応していないカードがあったりしますので、これはメリットになります。
「Vプリカ」のデメリット
「Vプリカ」のデメリットを挙げると、
「Vプリカ」には有効期限がある
有効期限は、発行日より1年後の月末となります。
多額の金額を購入していた場合、使っていなければ失効の恐れがあるということです。
「Vプリカ」には休眠カード維持費もある
「Vプリカ」には「休眠カード維持費」と言って、「Vプリカ」の未使用期間が3か月を超えた場合、毎月25日125円の費用が発生し、「Vプリカ」残高から引かれます。
認証と生年月日の入力が必要
匿名性がメリットなはずの「Vプリカ」ですが、携帯音声かSMSでの認証と生年月日の入力が必要で、個人情報を入力しないと使えないような仕組みになっています。使えるまでに「Vプリカ」に個人情報を提供しなければいけなのがデメリットになります。
ポイントが貯まらない
クレジットカードであれば最低クラスでも0.5%の還元率でポイントが発生し少しおトクになりますが、「Vプリカ」を利用してもポイントは一切発生しません。
ポイント還元で特したい人にとっては「Vプリカ」は選択肢に入ることはありません。
「Vプリカ」を購入できるのは18歳以上
17歳以下の中学生・高校生は「Vプリカ」を購入することができません。
このへんの年齢層の方にこそ「Vプリカ」は非常に有用だと思うのですが・・
「Vプリカ」で得する方法
「Vプリカ」で得する方法は2つあります。
それは、ネットの「Vプリカ」購入で得する方法と、コンビニで売っている「Vプリカギフト」で得する方法の2つです。
ネットの「Vプリカ」ではクレジットカード「ライフカード」がお得
「Vプリカ」はネットで購入する時は200円の手数料が上乗せされています。
例えば、10000円の「Vプリカ」を購入する時は、購入価格は10200円なのですが、クレジットカード
の「ライフカード」で支払えば、200円の手数料が無料になります。
何度でも手数料無料なので、「ライフカード」は是非手に入れておきたいところですね。
「Vプリカギフト」はキャンペーンでお得!
コンビニで売っている「Vプリカギフト」ですが、時々キャンペーンをやっています。
今現在もローソンでキャッシュバックのキャンペーンをやっていますね。
【ローソン限定】もれなくVプリカギフトプレゼントキャンペーン
2017年8月29日~2017年9月25日までローソンで3000円券購入で、200円分のVプリカギフトをプレゼント。5000円券購入で、350円分のVプリカギフトをプレゼントしています。
3000円(手数料200円)購入価格3200円
5000円(手数料200円)購入価格5200円
それぞれ200円の手数料が購入価格に上乗せされるので、3000円券を購入した場合は手数料分200円が無料、5000円券を購入した場合は手数料分を超えて150円分トクするということなります。
「Vプリカギフト」を購入する時は、お得なキャンページ中に購入しておくのが鉄則ですね。
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