全国各地にイオンがありますが、そのイオンのクレジットカード「イオンカード」があるとどのようなメリットがあるのでしょうか?
また、「イオンカード」にもデメリットというものはあるのでしょうか?
今回は、イオンカードのメリット・デメリットについて解説していきたいと思います。
イオンカードは何枚でも持てる
「イオンカード」は1枚だけしか持てないのではありません。「イオンカード」が欲しいだけ申し込んで何枚でも持つことができます。
イオンカードは種類が豊富にあります。
代表的なものを挙げますと、
イオンカードセレクト
イオンカード(WAON一体型)
イオンJMBカード
コジマ×ビックカメラカード
イオンSuicaカード
イオンTHRU WAYカード(WAON一体型)
コスモ・ザ・カード・オーパス
KASUMIカード
イオンサンデーカード
イオンカードKitaca
イオン首都高カード(WAON一体型)
ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)
ホーマックカード
やまやカード
シマムラミュージックカード
スポーツオーソリティカード
ワタミふれあいカード
イオンスマートペイカード
19種類の「イオンカード」を挙げてみましたが、他にもまだまだあります。
自分がよく利用するお店と提携している「イオンカード」があればお得度がアップするかもしれません。
イオンカードの全ラインナップは↓コチラ↓の公式サイトで確認することができます。
イオン系列のお店で常にポイント2倍!
イオンカード全クレジットカードに共通していますが、基本ポイント還元率は0.5%です。
200円につき1ポイントです。
しかし、イオン系列のお店(イオンモール、ダイエー、マックスバリュ)などで「イオンカード」で支払えば、ポイント還元率が常時2倍の還元率1%になります。
「イオンカード」利用で獲得できるポイントは「ときめきポイント」です。
「イオンカード」は10日、20日、30日のお買い物がお得
イオン系列のお店では、「10、20日、30日」はキャンペーンの日で、さらにお得になります。
毎月10日はポイント5倍!
毎月10日は「ありが10デー」といって、ポイントが5倍になる日です。
「イオンカード」の基本ポイント還元率は0.5%なので、5倍ということは還元率2.5%!
20、30日は5%オフ!
毎月20日・30日は「お客さま感謝デー」といって、5%オフになる日です。
イオンでお買い物をする時は、10、20、30日を狙ってお買い物をするのが賢い方法です。
キャンペーンの対象となる店舗リストは↓コチラ↓です。(ありが10デーのリストだけありました。)
「20,30日5%オフ」の対象店舗リストのほうは見当たりませんでしたが、「ありが10デー」同じだと思われます。(念のため、購入前に「5%オフ」の対象かどうか店舗にご確認されることをオススメします)
5日、15日、25日の「わくわくデー」は「イオンカード」は対象外に
「イオンカード」は、今でこそイオン系列のお店で常時ポイント2倍の還元率1%ですが、少し前まではそうではありませんした。
常時ポイント2倍になったのは2016年6月1日からです。
それ以前は、基本還元率が0.5%だったので、5日、15日、25日の「わくわくデー」ポイント2倍デーは還元率1%になり意味があったのですが、
ポイント還元率が常時2倍になった今は、5のつく日は対象外となり意味がなくなりました。
毎月10日イオン以外でのクレジット利用が還元率1%
「イオンカード」はイオン系列以外での還元率は0.5%ですが、毎月10日に限り「ときめきWポイントデー」としてポイント還元率が2倍の1%になります。
「イオンカード」のポイント還元率を表に表すとこんな感じです。
毎月10日 | それ以外の日 | |
イオン系列で利用 | 1% | 1% |
イオン系列以外で利用 | 1% | 0.5% |
「イオンカード」はショッピングセーフティ保険が付いている!
「イオンカード」には全てのカードにショッピング保険が付いています。
ショッピング保険とは、「イオンカード」で決済して購入した商品に対して、偶然の事故(破損事故、火災事故、盗難事故など)で商品に被害が及んだ場合、その購入金額の全額が補償される制度です。
まず、「イオンカード」のすごいところは、年会費無料でこのショッピングセーフティ保険が付いているこということ。
年会費無料でショッピング保険付帯のカードは他になかなかありません。
また、保険期間が購入から180日間というのも他のクレジットカードと比べると長いです。
他のカードは90日というのが一般的です。
年間の限度額は50万ですが、ゴールドにグレードアップした「イオンカード」は300万円にアップします。
「イオンカード」の基本還元率は0.5%、イオン系列での使用で1%と標準的なポイント還元率ですが、ポイント還元よりも、保険を重視したいという方は「イオンカード」で商品を購入するのもありだと思います。
一部保険適用対象外の商品(貴金属類、コンタクトレンズ、自転車)もありますが、家電製品は対象に入りますので、イオンで家電製品を購入する際に「イオンカード」で支払って、180日間の保険の適用を受けるというのもおすすめです。
ショッピングセーフティ保険に関する注意点
「イオンカード」には電子マネー「WAON」が付帯されてますが、「WAON」で購入した場合はショッピングセーフティ保険の対象にはなりません。注意しましょう。
まだ、万が一商品が損害を受けて、ショッピングセーフティ保険の適用を受ける場合には、レシートが必要となります。
ショッピング保険を受けれるように購入した商品に対しては、レシートは必ず意識的に保管するようにしておきましょう。
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